リストマーク 津山 城西地区付近の寺院群
 

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(津山城の西・南)
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津山藩主、森忠政は津山城下の町づくりにあたって敵の攻撃を防ぐために城下町の道路には全て曲折を持たせ、

直線で城に達することができないようにし、防御的な配慮から城下の東西に寺町を配置した。

町を東西に走る出雲街道の、城を挟んで西側に寺院を集めた寺町は現在も西寺町の町名が受け継がれている。
西寺町界隈では

いくつもの寺の本堂、門や白壁を見ることができる。 備中松山藩の山田方谷が、砲術修行のため滞在した津山藩主、森家の菩提寺 「本源寺」

森家の後に藩主となった松平家の菩提寺 「泰安寺」 や9世紀に開基した 「大圓寺」


梵鐘と石林園と呼ばれる庭園が有名な 「安国寺」、 江戸期の特色を留めている仁王門及び鐘楼門のある 「愛染寺」

寺院では市内最大の規模の 「妙法寺」
、 森家の重臣、原氏により建立された 「大雄寺」 など10余の寺院が集まっている。

 少し離れた戸川町にある 「妙願寺」 は津山藩初代藩主、森忠政ゆかりの寺で、森家と去就を共にした寺としても知られる。


 
       
本源寺総門 本源寺山門 本源寺本堂 妙願寺
       
妙願寺 妙願寺の塀 大雄寺山門 大雄寺本堂
       
愛染寺山門 愛染寺の仁王門、鐘楼 愛染寺本堂 安国寺
       
安国寺庭園石林園  安国寺  大圓寺山門  大圓寺本堂 
       
福泉寺山門  福泉寺本堂  本行寺鐘楼門  本行寺本堂
       
成道寺山門  成道寺本堂  寿光寺山門  寿光寺本堂 
       
光厳寺山門  光厳寺本堂  妙法寺山門  妙法寺本堂 
       
妙勝寺鐘楼門  妙勝寺本堂  宗永寺山門   宗永寺本堂
       
聖徳寺山門  聖徳寺本堂  泰安寺山門  泰安寺本堂 
       
長安寺山門   長安寺本堂 長雲寺標石  長雲寺本堂 
 
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〔岡山県立図書館メディア工房:平成23(2011)年〕
※『デジタル岡山大百科』とは、岡山県立図書館が運営する郷土岡山に関するさまざまな情報をインターネット上で提供する電子図書館システムのことをいいます。